追加でサイトロンレビューしてみようと思います。
そうそう、双眼鏡ガイドたくさんの方に読んでいただいているようでありがとうございます。おかげさまで当ブログの中で一番読まれている記事になりました。私が購入したサイトロン以外も紹介しているので、双眼鏡の購入を検討している方はぜひ読んでみてください!
去年の6月は続・11人いる!を観に行ってたのかーと思うと1年とっても早いですね。今年のファラオの墓もとても良かったので感想そのうち書きたいなあ。
あゆみんとくどぅのスネフェル様がそれぞれ解釈は全く違うのに2人ともスネフェル様でとにかくよかった…。あゆみんはなんであんなに苦悩する人の演技が上手いんだろうな。円盤の発売が楽しみです。それでは双眼鏡のレビューにいきます。
私が購入した双眼鏡はこちら。
サイトロンってどんな会社?
ライフルスコープを取り扱っている会社です。
ライフルスコープ…(^-^)なんか双眼鏡もとっても強そうですね。強いのは良いことだ。これを買った当時はたしかライフルスコープか〜、奈良坂(※漫画「ワールドトリガー」に出てくる秀才の狙撃手。ランク2位。ワートリはいいぞ)もライフルスコープ使ってるしなんか良さそう!とかいう謎理論で買ったんだった。
それにしてもこの双眼鏡サイトに載っていないんですよね。ウェブカタログにちょっと載っているだけ。うーん謎だ。情報がいまいち少なくてよくわからないです。
ワールドトリガーはいいぞ とりあえず4巻まで読んでほしい
双眼鏡のメリット
やはり細部がよく見えることですね。席が多少離れていてもそんなにがっかりしなくなります。これはまじで。むしろ、一回しかチケット取れない舞台だとある程度後ろの方が全体の演出が見えるし双眼鏡使えば顔も見れるしお得だなーと思う時があります。とはいえ前方席の迫力は何物にも代え難いものがあるので席はみんな違ってみんないい。
ついこの間入ったグランギニョルだと、2階席はライトの演出がよく見えて非常に綺麗でした。床が見える、というのは大きいかも。前方席だと目線が舞台の床の高さだったりするので、床にどういうライティングがされているかは分かりづらかったりしますね。あと上から見た方が衣装の翻りがよくわかって楽しかった。ゲルハルト様が膝をつくシーンは本当に…こう…不謹慎なんだけど貴族が膝をつくってもう本当に心からぐっとくるシチュエーションですよこれは…
双眼鏡のデメリット
推しの顔に見惚れて話が頭に入ってこない…
冗談かよ?って思うでしょ?
いやこれほんとにそうなんですよ。
わあ…推しの顔綺麗だな…ウフフ…いつまでも見ていられるな…(*'ω'*)って双眼鏡覗いているといつの間にかストーリー進んでるんですよね。なんてことだ。でもこれほんとにあるあるなんですよ。大切なことなので2回言う。なので、初見の時は一応双眼鏡持っていきますがあんまり使わないよう意識するようになりました。推しの顔を追っかけるのはストーリー把握してから!となんとなく自分の中でルールができましたね。
5倍の双眼鏡でみた景色
この1年間でけっこう色々な劇場入ったので、5倍の双眼鏡だとどんな感じに見えるの?というのを覚えている限りでまとめていきます。基本的に前方席の時は双眼鏡使わないので後方席のレポメインです。サイトロンじゃなくてヒノデの5倍買う人も参考になるんじゃないかと思います。
・アイア 後ろから2列目
みほとせの時ですね。これくらいの距離で双眼鏡を構えるとキャラがだいたいバストアップくらいになります。ちょうどいい感じですね。
まあアイアは横に広くて縦はそんなでもないので、かなり前方のめっちゃはじっことかでない限りはどこに入っても見やすいのが良いところだなあと思います。
・シアタードラマシティ(大阪) 真ん中くらい
これは2016年の年末スレイジーラストライブで大阪遠征行った時の。
バストアップよりちょっと大きく見える感じですね。ロンリーブギでQちゃんがニコニコしながらシュワシュワ〜♪って歌っていたのをよく覚えているので、口元の動きがわかる程度には拡大されます。
・帝劇2階席 B席最前
これは今年の6月にレミゼ観に行った時のですね。これだけ距離が離れるとさすがにちょっと小さくなってきます。役者さんのほぼ全身が入るくらいの見え方。
なので逆に、セットも一緒に見えたり役者さん同士の距離が近ければ一緒に見えたりして、これはこれであると便利です。拡大しながらある程度広い視野を持てるのでずっと構えててもあんまり疲れない距離ですね。
役者さんの顔がアップで見たいんだ!私は推しの顔が好きなんだ!という方は、このあたりのキャパからもっと倍率の高い双眼鏡を視野に入れてもいいかもしれません。
・IHIステージアラウンド東京 後ろから2列目
髑髏城の七人・鳥に入りました!風のチケットも確保済みです(*'ω'*)ウフフ
さて、ここもなかなか大きい劇場なので1番後ろだとけっこう遠いなーという印象です。正直チケット発券した時めっちゃ後ろじゃん!ってがっかりした…んです!が!後方席もめちゃめちゃ良かった!
というのも、可動式スクリーンがかなり大きいので後方席の方が全景が見えて面白いんですね。映像とスクリーンのギミックがかなり凝ったつくりをしていてお金のかかった舞台は最高だな!!!って思った次第。
この体験はアラウンド東京でしかできないので、ほんとに舞台ファンはみんなアラウンド東京入って。楽しいから。まじで。1番後ろで5倍の双眼鏡を構えると役者さんの全身が映るくらいです。早乙女太一お蘭の彼岸花のお着物が視界に広がってまじでよかった…圧倒的な美…最後のキャスパレとかもう、満月を背にした早乙女太一だけで百億点って感じだしまじでありがたみで五体投地…!
その他大きい会場
具体的にはBuono!ラストライブの横アリスタンド、アンジュルムの武道館で入った1階スタンド席、真剣乱舞祭の両国国技館などのキャパ1万人〜の会場ですね。
こういう大きい会場に入って5倍の双眼鏡構えるとめちゃめちゃ見やすいんですよ。ヒノデさんのコラムで5倍でいい、じゃなくて5倍がいい。って書かれているのはこういうことなんだなと。
見え方としては上記に書いた帝劇よりもっと遠くなる感じなんですけど、それがかえって見やすいんですよね。
例えば武道館。1階スタンド席で双眼鏡を構えるとだいたいアリーナに突き出たセンターステージがほぼ全部視野に入ります。なので、なんだろうな、たしかに顔がアップになるほど寄れるわけではないので細かい表情はわからない部分もあるんですが、ダンスと演出が全部視野に収まるのでとても見やすいんですよね。
ちゃんとコンサートを見ている感じがするというか、演出まで含めて見えるので満足感が高いです。案外ある程度大きい会場の方が5倍であることの恩恵を感じられるような気もするなあ。
最後に
いろいろ書いてきましたが、やはり双眼鏡を買ったことで現場の満足度が上がりました!なので今後観劇予定や現場の参加予定がある人はぜひ一つ双眼鏡を買うときっとオタクライフが捗ると思います。
もし近くに店舗があるならビックカメラかヨドバシカメラならサイトロンの実機が置いてあると思いますのでぜひ試してみてください(*'ω'*)
それでは皆さま良きオタクライフを!