D!S!E!

ハロプロおたくの書き散らし雑記ブログ。

コウジの話もたまにはしようか

上映参加記録
5回目 2/28 大泉夜応援(シンくんお誕生日)
6回目 3/5 新宿夜応援
3/6 12時頃RL完走
7回目 3/6 大泉昼通常
8回目 3/6 大泉夜応援←今さっきみてきて帰ってきてこれ書いてる
9回目 3/9 サンキュー♡上映会 新宿夜二部←これから
あとは金曜と土曜日に行けそうな時間帯のがあったら入ります。多摩センが25日までは確実にやってくれるらしいんで、新宿と大泉がそれまでに終わっちゃったら多摩センまで遠征行きます。できれば大泉のシアター1で見たいんですけど通常はドラえもんに取られてしまったからなあ…ドラえもんなら仕方ない。。

 

駆け抜けた2週間



それにしても、何度も言いますけどキンプリ初めて見たのが2/19で、まだ2週間ちょいなんですよね。それで8回劇場に足を運んでRL完走ってだいぶおかしいペースだな……単純計算で2日に1回は映画館行ってる計算になるんですけどほんと習い事かよってwww意味がわからんwww(まあこれだけホイホイ行けるのは大泉がめちゃ近いのもあるんですが)
ちなみにですが私めは毎日帰りが21時過ぎの会社員ですが、それでも2週間あれば劇場通いつつRL完走できてるので春休みの大学生とかだったら2,3日家に引き蘢ればRL完走できるんじゃないかと思います。今からでも遅くないぞ。

RLを完走して、またキンプリを観に行きました。
改めて、RLを完走してからキンプリ観に行くとまじで全力のネタバレしかない。ジュネ様もオバレがFlavorのライブやる会場もだしあの公園もだしもうあれもこれも全部だ!!!!!!べる様のポスターも盛大すぎるネタバレ!!!!!最初のときとは180度違う映画に見えるし、まじでオバレが尊いし、本当にあの内容をよく1時間に詰め込んだなと……悪いことは言わないから、キンプリ見てプリリズ未視聴の人はプリリズ見よ?ね???

 

コウジの解釈



もしかしたらコウジはスターライトエクスプレスの中で泣き崩れてるかもしれないなー、って前に書いたんですが、RLを完走してまたキンプリを観に行って、違うんじゃないか?って思いました。というのも、ラストライブの会場から車で出たときのコウジ、どこか清々しい表情してるんですよ。清々しいのは私がフィルターかけて見てるからかもしれないですが、少なくともめっちゃ悲しい、みたいな表情は、してない気がするんですね。(エクスプレスの中でひとしきり泣いて涙引っ込めたのかもしれないですけど)それで、車内でギター弾きながら、あの神殿ステージで歌うシンくん、ヒロ様、カヅキ先輩に合わせて口ずさんでる。(ヘッドホンしてるから音源だとは思いますが、たぶん会場の音漏れも聞こえるんじゃないかと思うんですよね)

コウジにとって音楽は、いつも人をつなぐものだった。コウジとコウジのお父さん。なるちゃんとの出会いも、コウジがビルの屋上で歌ってたことがきっかけだし、いとちゃんとコウジが惹かれあったのも音楽があったから。そして、ヒロ様とコウジをつないだのも、コウジの音楽があったからですね。過去回想のこじれる前のコウジとヒロ様、本当に楽しそうなんですよね。宝物みたいにキラキラした、大切な日々だったのがうかがえる。世界の危機を救ったのも、コウジが作ったなるちゃんの歌だった。

だからコウジが、自分と大切な人をつないでくれた音楽で夢を叶えたい!って思うのも自然なことなんじゃないかとね、思うんですね。だってですよ、RLでは僕の歌がみんなを不幸にするんだ、とか言っていたコウジがですよ、キンプリではプリズムショーは皆を笑顔にするんだ、って言ってますからね……もう号泣ですよその台詞……

ハリウッド行きは、ある側面から見ればエデロの為の身売りですが、別の側面から見れば、間違いなくこの先のコウジの人生で大きなキャリアを築くための第一歩なんですよね。記者会見の時の表情と、Rose Partyライブの後の表情が全然違うからその間に何かしらの心境の変化があったんだろうな。彗星のように現れたシンちゃんの存在もだいぶ大きいと思う。
コウジが言いたいのは、音楽があれば僕らは繋がっているから離れていても大丈夫、互いに頑張ろうってことなんじゃないかな、と。音楽はどこにいても聴けるから、離れていたってつながれる。音楽で君を勇気づけられる。コウジは音楽の力を信じて、Over the Sunshine!を置いていったんじゃないですかね。

FlavorとOver the Sunshine!の歌詞を順に読み解いていくと、

Flavorでは、

誓うよ病める日も健やかなる日も ただ信じて支え続ける
友よそろそろ旅立とう同じ瞳(め)で
(中略)
僕等は雨に濡れて大地に芽吹き根張り 世界の美しささえ
超えてそのまた先へとゆけるんだ
(中略)
ありがとうとさようならが香り立ちのぼる未来
君だから 俺だから 輝いた
輝けた 今がある
歩き出せば背中押すFlavor of rainbow days, life, time
近くて遠い永遠で 悲しみを 喜びを 繰り返す
大丈夫 笑ってろ 側にいる


って、背中を押すよ、大丈夫、側にいて見守ってる、って言ってるんですよね。
んで、Over the Sunshine!の歌詞は、

願いは Fall in…Love!
キラめくために今があるなら 飛び込むその先で
君へと (Diving!) 出逢って (Happy!)
こんな (Fu!) 笑顔 (Fu!) 見つけたい (ショータイム☆)
生まれたまま Jump! どこまでだってココロ重なるから
見つけた (Your Love!) PRISM (Rainbow!)
どんな (未来) 来ても (歌が) 愛を届けるね
青空になれ Over the Sunshine!


ってあるんですね。
あのコウジがですよ、どんな未来がきても歌が愛を届けるねって書いてるんですよ……やばくないですか?やばい。これは、ヒロ様だけじゃなくて、聴いてる皆、いとちゃんやカヅキ先輩、エーデルローズの皆へ向けたコウジからのエール、ともとれる気がする。

 

ヒロ様の夢



……ところで、ヒロ様の夢って一体なんだろう?って思うんですよね。ヒロ様、べる様に夢はあるの?って聞いてたけれど、じゃああなたは?っていう。RLの時間軸では、守るべきものや抱えたものに必死になりすぎていて、夢を考える余裕なんてこれっぽっちもなかったと思うんです。(←この話はまた別エントリ立てます)あの頃のヒロ様にとっては、アイドルでいることは夢ではなく大切な人を守るための選択だったのでしょうから。
で、色々なわだかまりが解けた今、そういうことを初めて考える余裕が出てきたんじゃないか、と思うんです。コウジがハリウッドに行ったことをきっかけに、ヒロ様も自分の在り方を考えるのではないでしょうか。夢ってなんだろう?自分はどんな大人になりたい?将来、どうありたいか?と。たぶんいまヒロ様は初めて、自分に選択権がある状態で人生の岐路に立っている。悩んで、考えて、恐る恐るでもいいから、自分の意志で一歩を踏み出す。こうやって、少年は少しずつ大人になっていくんだな……。

それは置いといて、本編見てるといとちゃんめっっっっっっっっっちゃかわいいじゃないですか、19話でいとちゃんが初めて赤い糸夏の恋跳んだとき可愛さのあまりタオル握りしめたし、噴水の前でキスしたときとかも〜〜〜可愛いの極みだったしコウジ見ていちいち照れるいとちゃんまじも〜〜〜かわいい;;;;;;で、こんな子が彼女だったらいいのにな〜!って思うじゃないですか、それ、コウジなんですよ。

ク、クソ〜〜〜〜!コウジ羨ましい!!!!!

コウジ羨ましいんですけど、キンプリのコウジの3Dモデル、胸きゅん体験も赤い糸夏の恋もはちみつキッスも表情めっっっっっっちゃくちゃ可愛いんですよね。ウ、ウウウコウジィ( ‘ᾥ’ )